こんにちは、賃貸営業マン&不動産投資家のしんし(@shinshi_fudosan)です!
内装の打ち合わせが終わり、スケジュール通りに工事が進むと思っていましたが…。着工後に新たな問題が発生してしまいました(泣)
今回は、着工後にしれっと「当初の予定と異なる設備」に変更されそうになった(一部、変更された)話をご紹介します。
前回の話はこちら
順調に工事が進んでいたはずなのに…キッチンが入らない!?
スケジュール通り着工して、順調に工事が進んでいた中で事件は起こりました…。
すみません!改めて確認したらもともと予定していたキッチンが入らないので小さいキッチンになります!
施工会社の営業マンから、もともと予定していた1800mmのキッチンが8部屋中4部屋入らず、1650mmに変更することをしれっと報告されました。
え…?でも仕方ないですよね…。(仕方なくないよ!なんで図面確定した後に変更!?)
実は、今住んでいる賃貸併用住宅を新築するときにも「当初と違う仕様にされる」という似たようなことがありました。
以前のもやもやを抱えたままだったので、正直なところ「またか……」と思ってしまいました。
新築にはよくあることなのでしょうか?(笑)
なぜ今さらの変更!?どうしても納得できず交渉しました!
施工会社の営業マンから直接言われたその場ではしぶしぶ納得したのですが、家に帰ってからももやもやが収まらず…。やはり抗議することにしました。
キッチンが小さくなる件、当初の話とは違いますので、なんとか予定通りのものが入るように良い方法がないか考えて頂きたいです。
現状では入らなくても、たとえば壁の厚さを薄くするなど何か他に方法があれば…と思って伝えたのでした。
施工会社の営業マンからは「改めて設計に確認して連絡します」といわれてその日は終わりました。
後日、施工会社の営業マンから回答を頂きました。
壁の厚さを調整して2部屋は予定通りのキッチンが入ることになりました!もう2部屋はどうしても構造上難しくて…すみません。
私は「まぁいいか…」と思いつつも、やはりもやもやは晴れません。しかし、営業の方とは仲良くさせて頂いていたので非常に苦しい思いもありました。
でも5,700万円借金するからなぁ…(笑)
そこで、「小さいキッチンとなる2部屋は、キッチンを広く使えるような工夫はできませんか?たとえば、棚を増設するとか…」と交渉してみました。
最終的に、キッチンはこれ以上どうしようもないので、代わりに玄関収納を少し広いものに変更してくれることで決着となりました。
お互いの妥協点を見つけることが大切
「1800mmのキッチンが1650mmのキッチンになること」は、おそらく施工会社からしたら大した違いではないと感じられたのでしょう。
ただ、大きな金額を借金してアパートを建てる側としては、できる限り自分の思うとおりに完成してほしいと考えるものです。。。
今回、設計士さんと折衝して妥協点を見つけていただいた営業の方には感謝しています!
次回は、ライバルが多いレッドオーシャン化したエリアの中で、完成間近から、どのような募集状況で客付けが進んでいったのかを書いていきます!