ジモティーで入居者を募集してみた結果を大公開！自主客付けは大変？

はじめて購入した築50年超えの中古戸建て。入居者が決まるか不安だったので、地域密着型アプリ「ジモティー」を利用して自主客付けを試みました！

今回は、ジモティーで入居者を募集した理由やその結果を実体験から紹介します。

ジモティーで入居者を募集した理由

ジモティーで入居者を募集した理由は、簡単にいえば客付けに不安があったからです。賃貸需要が少ないエリアかつ築50年超えの中古戸建て。全然魅力的ではありません。

水回りはすべてリフォームされているとはいえ、築年数の古さはごまかせません。明らかに人気のない物件です。

ただし、このエリアは「外国人労働者を雇う法人」と「ひとり親世帯」の需要がありました。このターゲット層に少しでもアピールできるように、ジモティーを利用したのでした。

私が購入した築50年超えの中古戸建てについては、こちらの記事をご覧ください。

ジモティーで入居者を募集した結果

ジモティーで入居者を募集していた期間は約1か月。反響数は9件でした。

私が予想したとおり、外国人労働者を雇う法人やひとり親世帯からの反響がありました！

ただ、ジモティーで連絡があった人は癖の強い人ばかり。たとえばこんな方々からの問い合わせがありました。

ジモティーで連絡があった人とやり取りをしていくうちに、「不動産会社に行きたくない」もしくは「不動産会社には相手にしてもらえない」人ばかりであることに気づきました。

私はジモティーで入居者を募集していましたが、入居申し込み以降の対応は不動産会社にお任せすることにしていました。そのため、ジモティーとは相性が悪かったかもしれません。

私の場合、管理会社の審査に通らないと管理してもらえない契約になっていたのでこのような対応にしています。審査に通らなければ、自主管理を含めて個別対応するつもりでした。

結局、不動産会社が客付けしてくれた

結局ジモティーでの自主客付けはできず、不動産会社での客付けとなりました。

ちなみに、入居希望者は「とにかく早く入居したい。室内クリーニングも設備の動作確認もしなくていい！」という訳ありの人。

購入したままの状態で入居してもらえたので、室内クリーニング費やリフォーム代がなくなって助かりました（笑）そのときの話は下記にまとめています。

ジモティーは無料で手軽に使えるメリットがある一方、入居者募集の際には入居希望者と直接やり取りをする手間があるデメリットもあります。

ジモティーを上手に使えれば、空室対策として有効かもしれませんね。